こどもの目の健康を保つために様々な啓発活動が行われています
こどもの目の健康を保つために様々な啓発活動が行われています
早期に治療を開始すれば防ぐことができる子どもの弱視を早期発見するためにこどもの目の日が制定されました。またGIGAスクール構想などによるデジタル機器の使用頻度が高まるにつれ幼少時からの近視進行対策も掲げられるようになりました。
6 月 10日は「こどもの目の日」
日本眼科医会などが組織する日本眼科啓発会議では,「はぐくもう!6歳で視力1.0」をスロー ガンに6月10日を「こどもの目の日」に制定しました。これは3歳児健診で弱視を早期発見して治療し,6 歳までにすべての子どもたちが視力1.0を獲得できるよう、そして 6 歳からも目を大切にして視力1.0を維持できるよう、啓発活動を推進していくものです。
3 歳児健診で「弱視」を見逃さないために、屈折検査機器の導入が推進され効果が上がってきています。屈折検査とは従来の視力検査だけではなく遠視や乱視を検出するための器械です。当院でも3歳児健診での屈折検査結果で異常の可能性を指摘されて受診する児が増えています。早期に発見し治療を開始すれば良好な視力を得ることができます。
弱視見逃し防止啓発動画
https://youtu.be/ju-0ZrskOjQ
*弱視 眼科でいう弱視とは視力が正常に発達せず眼鏡で矯正しても視力が上がらない状態を言います。
学童期は「近視」,青年期は「コンタクトレンズ」 に注意 近年はデジタル機器使用による問題も
近視の児童が増加していることが問題になっています。強い近視は緑内障,網膜剥離など重篤な眼疾患につながることが知られているので学童期の児童に対し,近視の進行を抑制するための啓発活動が行われています。
進む近視をなんとかしよう大作戦の巻(動画)
近年はGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想などにより、デジタル機器の使用頻度が高まり、近視の進行、調節異常、斜視などの眼位の異常、ドライアイなどが懸念されています。
中学生以上になるとコンタクトレンズを使い始める方も多いですが、不適切なレンズの使用による眼障害の報告が多数あります。
6 月 10日は「こどもの目の日」
日本眼科医会などが組織する日本眼科啓発会議では,「はぐくもう!6歳で視力1.0」をスロー ガンに6月10日を「こどもの目の日」に制定しました。これは3歳児健診で弱視を早期発見して治療し,6 歳までにすべての子どもたちが視力1.0を獲得できるよう、そして 6 歳からも目を大切にして視力1.0を維持できるよう、啓発活動を推進していくものです。
3 歳児健診で「弱視」を見逃さないために、屈折検査機器の導入が推進され効果が上がってきています。屈折検査とは従来の視力検査だけではなく遠視や乱視を検出するための器械です。当院でも3歳児健診での屈折検査結果で異常の可能性を指摘されて受診する児が増えています。早期に発見し治療を開始すれば良好な視力を得ることができます。
弱視見逃し防止啓発動画
https://youtu.be/ju-0ZrskOjQ
*弱視 眼科でいう弱視とは視力が正常に発達せず眼鏡で矯正しても視力が上がらない状態を言います。
学童期は「近視」,青年期は「コンタクトレンズ」 に注意 近年はデジタル機器使用による問題も
近視の児童が増加していることが問題になっています。強い近視は緑内障,網膜剥離など重篤な眼疾患につながることが知られているので学童期の児童に対し,近視の進行を抑制するための啓発活動が行われています。
進む近視をなんとかしよう大作戦の巻(動画)
近年はGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想などにより、デジタル機器の使用頻度が高まり、近視の進行、調節異常、斜視などの眼位の異常、ドライアイなどが懸念されています。
中学生以上になるとコンタクトレンズを使い始める方も多いですが、不適切なレンズの使用による眼障害の報告が多数あります。